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ゴキブリ駆除の方法はスプレーで十分なのか・自分でできる方法と駆除 業者との違いも徹底検証!

ゴキブリ駆除の方法はスプレーで十分なのか・自分でできる方法と駆除 業者との違いも徹底検証!

キッチンにゴキブリが這い回っていたりエアコンの中から出てきたりするのを見ると、とて
も嫌な気持ちになってしまいます。

市販の商品を使って自分でできるゴキブリの駆除方法はスプレー、置き型トラップ、空間処
理剤などさまざまにありますが、本当にその方法で十分なのでしょうか。

個人でできる駆除方法の特徴を紹介しながら、それと比較した業者による駆除方法の違い、
考えられる侵入経路、ゴキブリの特徴などを解説していきます。

自分でできるゴキブリの駆除方法

自分でできるゴキブリの駆除方法

自分自身で可能なゴキブリの駆除方法は、『叩いて潰すこと』『専用スプレーを使用するこ
と』『待ち伏せ退治法の置き型トラップを使用すること』『空間処理剤を使うこと』の4つ
です。

ゴキブリを倒すためには不十分な方法も含まれているため、どんな方法が理にかなっている
のかを解説していきます。

ミサ
ミサ
ゴキブリは自分でもできる駆除方法があるのか知りたいです

駆除方法1:叩いて潰すのはNG

ゴキブリを丸めた雑誌や新聞紙、スリッパで叩いて潰すのはNGです。

ゴキブリは細菌や雑菌の宝庫なので、叩き潰したときに保菌している危険な菌を壁や床にま
き散らしてしまい不衛生です。

叩いて駆除した後に床や壁を清潔にしようと思っても菌は目に見えないため、想像以上に広
範囲に散っている可能性もあり、見えない状態では除菌しきれません。

飛び散った菌を放置すると皮膚に付着し、健康被害を引き起こす可能性があります。

ゴキブリが保有している菌

・サルモネラ菌
少量で食中毒を発症。吐き気や腹痛、下痢、38度前後の発熱をする。

・赤痢菌
急性腸炎を発症。発熱、下痢、嘔吐、腹痛、膿・粘血などの症状が出る。

・ピロリ菌
一度感染すると胃の中に住み続ける。無症状のままの人も多いが、胃潰瘍や胃炎を引き起こす原因に。

駆除方法2:ゴキブリ駆除専用スプレーで最後まで処理

専用スプレーはゴキブリ単体を駆除するのに適切な方法です。

ゴキブリは生命力が強く、スプレーをするだけでは弱るだけでとどめを刺せない場合があり
ます。

弱ったまま放置していると逃げ出してどこかで最後の力をふり絞って卵を産むこともあり得るため、きちんと紙やビニール袋に入れて封をして処理することが大切です。

駆除方法3:待ち伏せ退治法は見たくない人向け

待ち伏せ退治法は、ゴキブリの活動が見込まれる経路にあらかじめスプレーをしたり罠を置
いておくタイプの退治方法です。

屋根のある設置型はなるべく姿を見たくない人に適切な方法で、屋根部分をつまんで袋に入
れて捨てることができ死骸の処理しやすいです。

個人でできる駆除方法の中でもおすすめできる方法のひとつだといえます。

駆除方法4:空間処理剤で一気に退治

空間処理剤は空間のすみずみまで行きわたるため、部屋全体に効果がある方法です。

水を入れたり、ボタンを押したりすることで始動し、商品によって差がありますが1~3時
間程度で駆除が完了します。

燻煙中は室内には立ち入れません。

隠れたゴキブリまで根絶できるものの、死骸や幼虫、卵などが残ってしまうというデメリットも見逃せません。

また、「フェノトリン」という神経毒がペットや赤ちゃんに対して安全性が確立していない
成分が含まれています。

赤ちゃんや妊婦、ペットがいる家庭では使用を控えたほうが良いでしょう。

ゴキブリの駆除業者による違い

ゴキブリの駆除業者による違いハウスクリーニング業者のなかでもいくつかの企業がゴキブリ駆除のサービスを請け負って
います。

今回はダスキンを例に出して、自分でやる対策と駆除業者の違いを解説します。

ミサ
ミサ
どのような流れでゴキブリ駆除をするのかが紹介します

まずは調査・見積りからスタート

まずは見積もりからスタートです。

家にスタッフがやってきて調査しつつ見積りを出してくれます。

対策する必要がある場合は具体的な作業内容を説明し、見積りを提示。依頼主との意思疎通
をはかってから正式な契約に進みます。

バキュームで何でも吸い込む

契約の後は、バキュームです。

活動中の成虫だけでなく幼虫やフン、死骸といった餌になりえるものまでを徹底的にバ
キュームしてくれます。

完全に駆逐してゴキブリが生活し辛い環境を作り出せるため、業者に依頼するのは徹底的に
退治したい人におすすめの方法です。

人体への影響が少ない設置型トラップを使用

ゴキブリが好んで食べる餌状の薬剤をトラップとして設置します。

人体への影響を最小限に抑えたものを使用するため、健康被害にも配慮してあり安心して利
用できます。

定期サービスがある

業者によるゴキブリ駆除には、定期サービスがあるところも。

前回行った措置の効果を確認しつつ、必要に応じた新たな対策をすることで完全な根絶を目
指します。

サービスをすることでアフターケアも万全にしてもらえるため、徹底的な駆除が可能で
す。

完全な駆除を求める人には業者がおすすめ

自分自身で対策をしてみたものの限界を感じた場合には、やはり業者に依頼するのがおすす
め。

特に見えないところのゴキブリの死骸や幼虫までを吸い取ってくれるバキュームは、一般の
家庭ではできない駆除方法です。

ゴキブリの残存物は、新たなるゴキブリを呼び寄せたり餌になったりします。

手が届かないようなところにゴキブリが好む環境や餌が残っていれば、表面上だけいくら駆
除してもまた新たなるゴキブリを呼び込んでしまうため、徹底的な駆除をすることが大切で
す。

ゴキブリの侵入経路

ゴキブリの侵入経路

どこからゴキブリが侵入してくるのかを把握することで、対策ができます。

基本は、排水溝や家の隙間などからの侵入に注意が必要です。

さらには、段ボールや雑誌といった『ゴキブリの卵が産みつけられたもの』を家の中に置いてしまうことで繁殖してしまうケースもあります。

ミサ
ミサ
ゴキブリがどこから侵入するかを把握して対策をしましょう

侵入経路1:外部からの侵入

一般家庭にいるゴキブリの侵入経路は外部からがほとんど。

エアコン内部からゴキブリが出てくるという恐ろしいことが現実になるのは、排水ホースや
室外機から侵入しているからです。

また、排水ホースを壁に埋めているパテが経年劣化して穴があいていることも。

ホームセンターで売っているパテなどで簡単に埋めることができるので、見つけ次第対応す
ると良いでしょう。

その他に注意すべき場所は通風口・洗面所の排水口、お風呂、シンクなど、数多く存在しま
す。

侵入経路2:段ボールや雑誌

野外に置かれていた段ボールに卵が産みつけられていて、室内に置いたタイミングで卵が孵
ることがあります。

また、室内外に長時間置きっぱなしにされている段ボールや雑誌に、ゴキブリが卵を産み付
けることも。結果として家の中で繁殖する原因になります。

長期間使わない段ボールや雑誌を室内に置いておかないように注意しましょう。

侵入経路3:植木鉢

ベランダに置いた植木鉢に卵を産み付けられていて、部屋に入れたときに孵ってしまう可能
性があります。

ゴキブリの侵入を警戒するのであれば、植木鉢は外に出さず、室内置きだけにした方が良い
でしょう。

ゴキブリは隙間3mmで侵入可能!

その他にも開いたドアや窓など、いくらでも侵入可能なのがゴキブリです。

たった3mmの隙間があれば入ってこられるため、常に注意して窓や戸を締めておくこと、
網戸を忘れずに締めることも大切です。

敵について知ろう!ゴキブリの種類や発生時期

敵について知ろう!ゴキブリの種類や発生時期ゴキブリは生命力と繁殖力が高く、長い歴史のなかを変わらぬ姿のまま生存してきました。

また『菌の運び屋』と称されるほど危険な菌を複数持ち、健康被害の原因にもなります。

ミサ
ミサ
敵を知ることで駆除の対策にも役立ちます

ゴキブリの歴史は長い!3億年も生きてる

人間よりもはるかに長い時を生きていて、その歴史の深さで研究者に『生きた化石』と呼ば
れています。

3億年以上前から姿を変えずに活動していて、適応能力が高く、過酷な環境でも生きていけ
ることが特徴です。

ゴキブリの種類は基本的に2種類

日本でよく見かけるゴキブリは、大きくわけて2種類です。

ゴキブリの種類

・チャバネゴキブリ
薄茶色をしていて室内型。
11~15mmほどの小型の体長で、ビルや飲食店といった場所でよく見られます。

・クロゴキブリ
大型で色が黒い野外型。
30~40mmの体長をもつやや大型のゴキブリで、一般家庭によく見られます。

『菌の運び屋』とさえ言われるこれらのゴキブリは危険な菌を保有していて、見た目に気持
ち悪いだけでなく健康被害の面でも放置できないリスクがあります。

ゴキブリの繁殖力はかなり高いので注意

非常に高い繁殖力を誇ります。
家の中でゴキブリを1匹見かけたら100匹いると思えという言葉がありますが、その高い繁
殖力をそのまま表しています。

メスは一回で40個の卵を孵化させ、その寿命は半年。1カ月に1回程度産卵するため、メス
は一生のうち240匹を産む計算になります。

ゴキブリは、繁殖力の高さと合わせて適応能力の高さで長い歴史を生き抜いてきました。

ゴキブリの餌は何でもOK

雑食性で何でも餌にしてしまいます。
人間の食べ物の残りだけでなく、人の髪や垢、フケ、仲間の死骸まで何でも食べます。

ゴキブリの繁殖を防ぐためには、室内を清潔にすることが大切です。

ゴキブリが好む環境

ゴキブリは温かくて暗くて湿っていて、狭い場所が大好きです。
基本的には明るい場所を好まないため、人間の目につくところには現われません。

夜間に行動し、朝になると住み家へと帰って行きます。

ゴキブリが発生する時期

夏はゴキブリにとって絶好の季節です。

特に日本の夏は湿気が高くジメジメとしているため、ゴキブリが繁殖するのにベストな環境
が整っています。

夏場にゴキブリを一匹でも見た場合は、急激に繁殖している可能性が高く、手早く対策した
方が良いでしょう。

まとめ:ゴキブリを徹底駆除したいときは業者に依頼しよう

まとめ:ゴキブリを徹底駆除したいときは業者に依頼しよう

自分でできるゴキブリ駆除の方法、そして駆除業者との違い、ゴキブリの生態などを解説し
てきました。

自分自身でのゴキブリ駆除にもポイントがあり、叩いて潰さず、スプレーで弱らせてから処
理するようにしましょう。

要点まとめ
  • 叩いて潰すのは菌が飛び散るのでダメ
  • 空間処理剤は死骸が残ってしまう
  • 業者に依頼すると徹底的に駆除できるためおすすめ
  • 侵入経路を把握し対策することが大切
  • 繁殖力が高く、放置すると大量に発生してしまう
  • 健康被害を予防するために早めの徹底駆除を

ゴキブリは生命力が高く、何でも餌にしてしまいます。

ミサ
ミサ
駆除するときには徹底的に死骸まで駆除し、繁殖しづらいような環境にすることが大切です